DMの印刷の際の注意点とチェックポイント

ダイレクトメール(DM)は企業の商品やサービスをお客様に知ってもらうことができる大切な広告手段です。DMは新聞の折り込みチラシと異なり、登録している人に対して郵送されるものです。そのためDMを受信する人は元から商品やサービスに対して興味を持っており、チラシと比較しても高い売り上げ効果を期待することができます。クーポンもセットで送ることで購買意欲を誘うことができますし、登録している人がわかっている分、どういった客層に興味を持ってもらえるのか解析することもできます。DMに登録しているお客様を理解することは、今後の商品開発にも役立ちます。このような便利なDMですが、印刷して送る場合にはいくつか注意しておかなくてはならないことがあります。どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

印刷方法によってコストが変わる!

プリンターにはインクジェット、レーザー、インパクト方式など様々な種類がありますが、印刷するプリンターによっては1つDMを作る場合のコストが大きく変わってくることがあります。特にカラーのものはその差が大きくなりやすいため、たくさん印刷する場合はプリンターをしっかり選んでおきましょう。プリンターを新規で購入する場合は本体価格だけでなく、ランニングコストにも注意しましょう。またDMを送る場合は広告部分の他に封筒、シールラベルなどさまざまなものも印刷する必要があります。トレイが1つしかないと入れ替えなくてはなりませんので、複数のプリンターを用意したり、複数のトレイに対応しているプリンターを選ぶことも必要です。また、写真がある場合は印刷物のdpiもチェックしましょう。これは1インチの中にどれだけドットがあるかを示した数字で、細かければ細かいほど美しい仕上がりになります。しかしその分印刷コストがかかります。

誤字脱字やおかしな表現がないか注意

基本的なことではありますが、DMはパソコンでデザインを組むことも多く、タイプミスによる誤字脱字がある可能性があります。印刷後に見つけてしまうとすべて刷り直しになってしまいますので、印刷段階に入る前にしっかりと確認しておく必要があります。1人の人がチェックしただけでは気づけないものも、2人、3人など複数人で重ねてチェックすることでミスを減らすことができます。また、送り先にも注意しましょう。中には引っ越してしまってDMが戻ってきてしまうものもあります。もし戻ってきてしまったら住所リストからいったん削除しておき、無駄な送付をしないようにしなくてはなりません。特に頻繁にDMを送ることがある場合は間違えて次の住人に届いてしまうこともあります。住所録は常に最新にしておきましょう。